実写版「アラジン」ディズニー映画は感動必須。ネタバレは一切なしです。
2019.6.7公開日初日。アラジンの実写版を観てきました。
僕はいつも映画を観るときは、船橋にある
ららぽーとYOKYO-BAYのTOHOシネマズで観ます。
~映画を観た率直な感想~
一言で終わらせます。
とても感動しました。笑
特に魔法の絨毯で空を飛ぶシーンは涙してしまいました。
映画の中のアラジンの暮らす国の雰囲気の再現性。
ジャスミンの住むお城の再現性もそうですし、
それぞれのキャラクターの人間性がとてもよく
表現されている映画でした。
アラジンを演じる俳優
26歳 イギリス生まれ
イギリス人の父ととウガンダ生まれのインドの血を引く母を持つ
チャーリーズエンジェルズにも出演予定だそうです^_^
〜アラジンは思い出の作品〜
アラジンは僕が小学校6年性の時に初めて観た映画です。
当時合唱団に所属していて、団長の結婚式でホールニューワールドを歌った事を覚えてます。
思い出の曲なんです。
なので、空を飛ぶシーンは
当時の記憶が蘇って、泣いてしまいました^_^
ここから内容に少し触れていきます。
ネタバレ嫌な人は閉じてください⚠️
いいですか?って言ってもあまり内容は話しませんけど。
↓↓↓
では始めます。
今回の話の大事なポイントは僕的には2点
①『心の大切さを訴える話』
人間の汚い部分と清い部分の両方の話。
人間がランプで願いを叶えて、
突然お金や権力を得ても、
最終的には満足しないで亡くなっていく。
また、突然得た富や権力を人は手放せなくなっていく。
その表と裏のバランスの難しさを説いていると思う。
自分がもし、3つの願いを叶えられるとしたら、
果たして人の為に本気で願いを叶えられるのか?
自分の願いだけを叶えても幸せになれるのか?
絶対的な力を得ても、最後は惨めに孤独になっていく。
そんな警鐘を鳴らす作品だと思います。
②これからは女性がリーダーとして働いていく時代
ディズニーの歴代の映画にはその時の時代を絡めてメッセージがあります。
特に、アナと雪の女王では、
今までの王子と出会ってお姫様が結婚して終わり
というシンデレラストーリーを打ち砕き、
家族愛の大切さを訴えていました。
今回のアラジンは
女性が王座を持ってもしあわせな王国を築けないといった固定概念や男尊女卑の考えを打ち砕くメッセージだと思います。
これはこれからの世界情勢や、更なる女性の活躍を期待する。
そんなメッセージ性があると僕は見ます。
〜最後に〜
この映画を観て、僕は本当に良かったと思います。
自分の置かれている状況によって映画を観た時の感想は変わると思いますが、
『お金さえあればなんでも思いのまま』
『物や服があればみんなから尊敬される』
『権力が全て』
などの、人間の欲を求めすぎて最後は破滅してしまう。
だったらみんなの為に動き、
みんなの幸せの為に行動できる
そういう人になりたいと思えた映画です。
自分だけが幸せになるのではなく、
人の幸せだけを願うのだけではなく、
自分と他人、双方が幸せになる
それが本当の幸福ではないでしょうか?
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