頭皮に大切な事は、汚れは落として、必要な脂は残す。美肌も美髪も同じです。

前回のブログでは
抜け毛、薄毛の原因を話しました。
こちら
では、抜け毛、薄毛の原因である脂(酵素)を
どうやって防げば良いのか、そのシャンプーの実践方法を本日はご紹介します。

シャンプーよりすすぎが大事
シャンプーを家でする時、
シャワーでジャーっと浴びて、
シャンプーを手に乗って、
あわ立てて洗うと思いますが、
そこでポイントなのが

『すすぎ』


シャンプーをする前にシャワーで3分間ほどすすぎます。
すると、髪の毛と頭皮は次の状態になります。
  1. 汚れがお湯で浮いて落ちやすくなる
  2. 脂が馴染んで落ちやすくなる
  3. 髪に水分がしっかり補給される
  4. 髪の芯まで水分が浸透する
お湯の力だけで汚れって70〜80%落ちてしまうんです。
だからすすぎって大事なんです。

シャンプーはゴシゴシしない
シャンプーをする時、
指を立てて、爪を立てて、指の腹で
ゴシゴシゴシゴシ頭皮を洗っていませんか?
それ、ダメですよー!

抜け毛の原因になります。

洗顔の時、顔は泡立てた泡で洗うと思うのですが、頭皮も顔と皮一枚でつながっております。
なので、ゴシゴシ洗うという事は、顔をゴシゴシと洗うのと一緒。
すると、乾燥します。
乾燥した肌は脂を補給します。
そこで5αリダクターゼが発生しやすくなります。

ゴシゴシNGです。


シャンプーのすすぎも3分間
シャンプー剤が頭皮や髪に残ってしまうと
乾燥の原因になります。

ですので、シャンプー後も3分間流して下さい。

特に耳後ろ、うなじ、盆の窪
あたりはしっかり流して下さい。
それだけで皮膚の調子も良くなりますよ!



次回はトリートメントの効果的な使い方です。

松田聖子さんを好きになってから人生が明るくなった美容師『松沢 聖司』

2018年紅白歌合戦で松田聖子さんを見てから電撃が走り、 それからyoutubeをむさぼるように見てドハマリした30代の美容師です。 聖子さんがデビューされたのは僕が生まれる前なのですが、 同じ時代を生きられることに感謝しながら、大好きな聖子さんの事を ゆったりとつらつら書いていこうとブログを立ち上げました。 無理のないようにゆっくりと書いていますので、 たまにふらっと立ち寄ってみて下さい。

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