さて、飛ぶ鳥を落とす勢いの松田聖子さんは

のちに結婚、出産、歌手に復帰。

事務所を出て独立をし、渡米されます。

どこまでも自分の夢を追いかけて、
ストイックに挑戦され続けるんです。

日本ではさまざまなバッシングにあい、

マスコミに有る事無い事書かれて、

家事をしない松田聖子

育児をしない松田聖子

夫をほって男遊びをする松田聖子

という報道があとをたちません。

渡米されてからも日本のマスコミが

常にホテルの下で張り込みをしてたり、

何かアメリカで活動しようものなら

日本で騒ぎ立てられるという、

まぁマスコミの餌食だったわけです。

しかし、松田聖子は生き方を変えない

というか、常にポジティブ！

何か問題が起きたとしたら、

「あぁどうしよ〜！！」って普通はなるところを

松田聖子は

「起きてしまったものはしょうがない。さてどうしたら良いかな？」

って常にポジティブな方向に変えるんです。

失敗を常にポジティブに変換するんです。

マスコミに叩かれる松田聖子の立場を逆手に

CMでおちゃらけるとお茶の間では「お？」となる。

そんな松田聖子を一目見に行こうとライブに行くと、抜群な歌唱力とエンターテイメントバッチリの松田聖子でお出迎えする。

すると「なかなかやるじゃない」となるわけです。

松田聖子は当時の女性の励みになった

そして、当時の松田聖子の生き方は

キャリアウーマン、OLの励みにもなったのです。

今の時代、男性が家事育児を手伝うことは普通になってきましたが、当時はアイドルを卒業し、結婚出産したら主婦に徹するみたいな流れがありましたが、松田聖子は違う。

子育てをしながら昔の自分のコンサート映像を見ているときに、「私はなぜここにいるの？何をしてるの？」ってなっちゃって、夫の神田正輝さんを説得して歌手に戻っちゃう。

まぁさまざまなエピソードがあるのですが、

それは割愛しておきます。

しかし美しいだけが松田聖子ではありません。

火がないところに煙は立たないように、

彼女の行動にも様々な問題点もあります。

もうちょっと考えて行動しようよ！

ってツッコミ入れたくなるような事も笑

実際アメリカでは旦那と子供が日本にいるにもかかわらず恋愛してしまいますしね。

しかし、18歳で芸能界に入り、

一般的な女の子として周りと接して来なかった彼女は、『芸能界で大人になった松田聖子』と

『少し大人になりきらない松田聖子』が混在するんです。

（もちろん常識がないと言ってるわけではない）

すごく人間的な女性。それが松田聖子

一度スイッチがオフになると、

天真爛漫なガハハ笑いの松田聖子さんになるし、

子供想いの松田聖子になるし、

ご家族想いの松田聖子になる。

コンサート会場で人一倍大きな声で騒いだり、

ショッピングも普通に楽しむ女の子。

変に着飾らないで、嫌な事は嫌！としっかり断るし、マスコミに叩かれても叩かれても生き方を変えない姿勢に沢山の同性のファンが付いてくる事にも頷けます。

松田聖子を知れば知るほど好きになる

僕は松田聖子という女性にテレビを通じて知ったし、YouTubeを通じてアイドルの松田聖子に釘付けになりました。

でも、こうして本を通じて彼女の素顔に少し触れるたびに、なんて魅力的な女性なんだろうと思いました。

見かけだけではない、噛めば噛むほど味が出るスルメみたいな松田聖子（語彙力ない、、、）

今日も松田聖子のBGM Jazz2

を聞きながらブログを書いてます。

2019.04